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国公立大学受験の概要

国公立大学受験では、一般入試・推薦入試・AO入試の3つがあります。


<一般入試について>

一般入試では、大学入試センターの実施する、いわゆる「センター試験」と、各大学の学部が実施する個別学力試験-いわゆる「二次試験」によって、選抜者の合否を決定します。

国公立大学の二次試験では、入試機会の複数化により受験生の受験機会を増やし、前期日程と後期日程のそれぞれ1回ずつ受験機会が与えられています。(ただし、一部の公立大学には中期日程を行っているところがあります。)

これにより、国公立大学受験者は、前期日程に1校、後期日程に1校、つまり2校に出願できます(中期も出願すれば3校)。もちろん同一大学の同一学部・学科に前期・後期両方に出願することもできます。

もっとも、志願者が前期試験で合格した場合、入学手続きの締切は中期・後期日程の合否が判明するより前で、入学手続きを済ませれば、中期・後期日程を受験しても合格できないことになります。さらに、募集人数のうち8割程を前期試験でとってしまうことも含めて、第一志望の大学は前期に出願しなくてはならないことになります。また、近年後期試験を廃止する大学も増えてきており、注意が必要です。

国公立大学の合格者は、基本的にセンター試験の得点と二次試験の得点の合計点の上位者から選抜します。国公立大学受験の注意点としては、一部の難関国公立大学において、志望者が多い場合センター試験の成績で二次試験受験者を選抜する、いわゆる「足きり」がある点です。

各大学学部によって異なりますが、前期試験で入学定員の3倍から4倍程度、後期試験では定員の7倍から8倍程度までの枠内に入らないと志望大学の二次試験が受験できない憂き目に遭うこともあり、出願には注意が必要です。



<推薦入試について>

推薦入試は、一般的に学校の調査書をもとに大学での直接面接によって合否を決定します。もちろん、大学が要求する基準-各教科の「評定平均値」-を満たしていなければなりません。

また、大学によっては「センター試験」、「学力検査」や「小論文」、「実技」を課して合否を決定する大学もあります。(詳細は、推薦入試のページを参考にして下さい。)

鳥取大学医学部医学科の特別養成枠も推薦入試の一種で、出願するにはいくつかの条件がいりますが、既卒者(2浪まで)でも出願することができます。



<AO入試について>

AO入試とは、出願者自身の人物像を学校側の求める学生像(アドミッション・ポリシー)と照らし合わせて合否を決める入試方法です。AO入試では、エントリーシート中の自己アピール欄に自己アピールを記入し、面接や小論文を受けます。その結果で、合否を決定します。

推薦入試との違いは、高校の校長からの推薦がいらないこと、評定平均など高校での成績が問われず、希望すればだれでも挑戦できることなどがあげられます。AO入試では、面接が集団討論やディベートとなっていたりすることもあり、面接のための準備も必要です。(詳細は、AO入試のページを参考にして下さい。)



<受験の日程について(平成24年度入試)>


※大学・学部学科により異なりますので、個別に確認をお願いします。

<参考 入学試験で課される科目と配点について(平成23年度)>
大学・学部名 試験の区分 教科など 総計
国語 地歴 公民 数学 理科 外国語 小論 面接
鳥取大学 地域学部 地域政策学科 (前期日程) センター試験 200 100 100 *100 *100 200     700 1000
個別試験             300   300
鳥取大学 工学部 機械工学科 (前期日程) センター試験 100 *50 *50 100 150 100     500 900
個別試験       200 200       400
鳥取大学 医学部 医学科 (前期日程) センター試験 200 *100 *100 200 200 200     900 1500
個別試験       200   200   200 600
鳥取大学 医学部 医学科 (後期日程) センター試験 200 *100 *100 200 200 200     900 1100
個別試験               200 200
京都大学 工学部 電気電子工学科 (前期日程) センター試験 50 100     50       200 1000
個別試験 100     250 250 200     800
*は選択科目を表します。
 鳥取大学の前期日程は、センター試験と個別試験の配点比率が7:3や5:4などセンター試験が重視された配点になっています。全体的に国公立大学ではこのような配点が多くなっています。また、医学部医学科の後期日程にあるように、後期日程では「面接のみ」など学科試験を課さない大学も多くなっています。
 それに対し、京都大学の配点比率は2:8と個別試験重視の配点になっています。このような傾向は難関大学に多く見られます。