鳥取予備校
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84件中 41 - 48 件を表示


神戸大学 農学部 応用生命化学コース
Y.K.さん 鳥取西高校卒


僕は一年浪人していて,予備校の授業もほぼ全て受けさせてもらっていました。それを踏まえた上で,授業は受けられるのなら受けた方が良いです。授業で教えてもらえる内容は多岐に渡り,予想以上に役立ちました。それと,勉強中に分からない箇所,気になる箇所があれば絶対先生に質問した方が良いです。苦手な意識のある箇所は早め早めに潰しましょう。家で集中して勉強できない人は,当たり前だけどできるだけ予備校にいましょう。僕も授業のある日は8時前後に予備校に着いて,閉館まで勉強していました。最後に,息抜きすることも大切です。一日中集中できる人なんていないし,ときどきなら友達と遊んでも良いと思います。大事なのはその後の切り替えです。以下は僕の教科ごとの勉強法なので,適当に参考にしてください。
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・国語・・・
現代文は勘を養うことが大事なので,まず時間を気にせず要点をつかむ練習をした方が良いです。本文に線を引いたり,自分で答えをよく考えて作ることだったりです。古文と漢文は単語と句法です。早めにやっておくと良いと思います。
・数学・・・
多くの問題にあたりましょう。まずは基本からやった方が良いです。
・社会・・・
僕は理系で日本史選択だったから狭いことしか書けないけれど,やっぱり繰り返しだと思います。
・英語・・・
単語と熟語は早くから始めましょう。この2つはとても重要です。長文等は演習を重ねるのが大事だと思います。
・理科・・・
僕は化学と生物選択だったのでこの2つのことを書きます。化学も問題にあたることが大事です。特に有機分野は得点源になるので,演習と暗記を繰り返しましょう。生物は暗記を中心に,入試問題等にあたりましょう。実験問題の対策は怠らないようにしましょう。
ここまで書きましたが,結局自分の努力が一番大事です。さぼったら落ちます。頑張ってください。

広島大学 医学部 保健・理学療法学科
N.T.さん 鳥取東高校卒


タイトル 「鳥予備での浪人生活を通して」
私は高校生時代,受験勉強に対する自分の向き合っている姿勢や,自分の実力をあまり理解していませんでした。国公立大学の前期,後期試験で不合格となり,鳥取予備校で浪人することに決めた際に,一から自分自身と向き合い直すことに決めました。
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4月,5月は新しい環境に慣れることや,後期試験からの勉強のブランクなどで落ち着かない生活でした。また,勉強していく中であらゆる科目の基礎知識の無さに気づかされました。そこで前期の7月頃までには,ある程度の学力の基礎を固めるために,ある取り組みを始めました。その取り組みとは,当たり前のようなことかもしれませんが,毎日の授業に出席して,分からないところがあったときに後で確認できるように,自分のノートや教材にチェックしたりメモをしたりすることです。授業が合う,合わないももしかしたらあるかもしれませんが,先生方は各教科の専門家の方達ばかりで,先生によっても授業の方法が異なるので新しいことを知ることができ,また授業中にメモしたりすることで自分の弱点をより具現化でき,理解しやすくなるのでおすすめです。
後期になると,センター試験や二次試験を見据えた勉強が始まりました。また実際に模試や個別大学模試を受けて,自分の状況を確認することで,よりセンターや二次試験での自分の結果の予想が現実味を帯びてきました。後期で特に注意しなければならないことは,体調管理と睡眠時間の確保だと感じました。後期の大事な時期に風邪をひくと,勉強に集中できなくなってしまうし,私自身よく寝るよりも勉強することを優先しようとしましたが,結局翌日の授業が眠くて集中できなかったりしてしまったからです。
また,夏,冬の通常授業の無い時期では,日中はできるだけ予備校で勉強し,夜は自宅で勉強するようにして,通常授業のある日のスケジュールに沿うように勉強していました。
長々と書いてしまいましたが.結局私が言いたいことは,「自分自身を誰よりも理解して,自分のペースで勉強する」ということです。たまには息抜きをしたりしながら,自分の夢に向かって頑張ってください。応援しています。

その他合格校
広島工業大学 生命学部 生体医工学科
早稲田大学 政治経済学部 経済学科
Y.K.さん 八頭高校卒


タイトル 「最後まで諦めるな!」
ここでは,私が行った勉強方法と,浪人生活を振り返って思ったことを紹介したいと思います。私は私立専願だったので,英語・国語・世界史の3教科を主に勉強し,10月頃から小論文にも取り組みました。
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・勉強方法
英語・・・
単語や文法などの基礎力の定着を徹底しました。単語・熟語は単語王,システム英熟語,速読速聴Advanced1100(Z会),文法は鳥予備のテキストを何回もして暗記し,その上で授業や過去問を通して更なる定着や応用力を養いました。また自由英作対策としては,まずドラゴンイングリッシュを暗記し,添削指導を通して,文章構造のパターンを自分の中でつくり,それを様々なテーマで応用できるようになりました。
国語・・・
現代文はまず,読解を深める現代文単語(桐原)で評論文特有の用語を理解・暗記して,授業や参考書で数をこなしました。古文は暗記科目と思って,単語・文法・古文常識を覚えた後,有名な作品の大まかな話の流れは理解するようにしました。
世界史・・・
世界史一問一答(東進)を使って,語句と年代の暗記をすると同時に,ナビゲーター世界史で歴史の流れを理解することで,効率的に学習を進められたと思います。また論述問題に関しては,詳説世界史論述問題集(山川)を1周程度やりました。論述問題は対策に困る人が多いと思います。私自身対策に悩まされましたが,上記の参考書をしっかりやると,大体の問題には対応できるようになりました。
小論文・・・
主に添削指導を中心に学習を進めていきました。正直この科目は本当に辛いですが,現代文と同様に自分の頭でしっかり考え,良い文章が書けるまで粘り強く添削を繰り返せば確実に伸びる科目だと感じました。
・浪人生活を振り返って受験生に伝えたいこと
浪人中は常に不安との戦いで,特に受験直前期,過去問が思うように解けない時もよくありました。しかし,その中でも最後まで諦めずに一つでも多くの知識を詰め込もうと勉強し続けたことが,合格につながったのだと思います。これから受験を迎えるみなさんも,不安に襲われることがあると思いますが,最後まで諦めずに努力し続ければ必ず良い結果が出ると思います。頑張ってください!!

その他合格校
立教大学 経済学部 経済学科
法政大学 経済学部 経済学科
鳥取大学 地域学部 地域・人間形成学科
O.A.さん 浜坂高校卒


私は,県外のいわゆる進学校ではない高校出身で,鳥取の人達と比べて勉強に対する取り組み方や目標に差を感じることが多くありました。しかし,自分は自分,過去は変わらないから受験勉強を一から始めよう!と思って,いい意味で開き直って予備校での勉強を頑張ろうと決意しました。私からは,勉強面と生活面の2つに分けて思ったことを書きたいと思います。
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まず勉強面について。各教科の対策については他の人の方が参考になると思うので,そちらを参考にしてください。予備校に通う以上,授業にしっかりと重点を置く必要があると思います。授業内容はどれも入試に直結していて,自分のためになるものばかりです。それに授業中心で勉強していると,予習復習の中でおのずと自分がやるべきことも見えてくるはずだと思います。単語力が足りてないな,計算し慣れてないな,など。
おすすめの勉強方法があります。それは,テレフォンスタディー略してテレスタです。これは,毎週土曜日の夜8時から10時まで,友達と無言電話越しで勉強することです。電話の始めに、お互いがこの時間にやることを宣言し合ってから黙々と勉強する感じです。一定の支配下でちゃんと勉強しなくてはならないと思えるので,家でもちゃんと勉強することができました。これを始めたきっかけは,ある1人の友達が誘ってくれたことでした。私は家で勉強がはかどらず,休日はなおさらでした。そんな中,このテレスタのおかげで家で勉強する癖もついたかなと思います。一人で勉強していると,自分に甘くなってしまったり,だらけてしまうこともあると思います。テレスタで自分だけでなく友達も一緒になって頑張ってると思うと,やる気も出て勉強もはかどると思います。携帯からシャーペンの「カリカリカリ・・・」という音が聞こえてくるのもやる気がそそられてきました。しっかりと信頼できる友達とやることをおすすめします。
次に生活面について。私は汽車通だったこともあり,ある程度規則正しい生活が送れたと思います。本番の試験は朝からあるので,朝から頭がしっかり働くような習慣をつけておくと良いと思います。朝早く起きるためには夜早く寝ないといけないので,夜にやるべき事を詰め込みすぎるのには注意した方が良いです。友達とも,ふざけた話もたくさんして良いリフレッシュになっていたし,ある時には真面目に勉強の話をしていました。悩みなど不安な事は,自分一人で抱え込んでいても辛いだけなので,誰かに相談した方が良いと思います。話すだけで楽になるということを,この予備校生活で実感しました。聞いてくれた友達に感謝です。ありがとう。また,センターが終わって二次試験の勉強をしている期間,ちょうど平昌オリンピック真っ只中で,五輪選手の方々からとても勇気をもらえました。個人的に私は羽生選手をとても応援していて,見事金メダルだったので,この勢いで私もやってやろう!とか思っていました(笑)。オリンピックのおかげもあってラストスパートも頑張れたかなと思います。自分の好きな事に没頭する時間もときには大切な時間だと思いました。
最後に,予備校の先生方,特にチューターの先生,添削の先生には大変お世話になりました。丁寧に対応してくださりありがとうございました。また,1年間朝早くから送迎してくれて支えてくれた家族,仲良くしてくれて楽しませてくれた友達にも感謝しています。本当にありがとうございました。

その他合格校
就実大学 教育学部 初等教育学科
鳥取大学 医学部 医学科
O.S.さん 鳥取西高校卒


私が浪人生活で特に重要だと思ったことについて書きます。あまりためにならないかもしれませんが、それでもかまわないという人は是非お付き合い下さい。ポイントを3つに分けて書いていきます。
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▲たたむ ①自分の実力としっかり向き合うこと
当たり前のことのようですが、これが意外と難しいように思います。少し背伸びをしたくなるような気持ちは誰にでもあるものかもしれません。ですが、そこをぐっとこらえて自分自身をきちんと見つめ、得意・不得意を見極めることが成績を伸ばす第一歩だと思います。「○○高校出身」とか「現役のときは学年で△△位だった」とかはもはや些細なことです。見るべきは自分がそこからどう成長しなければならないかです。自分の実力を直視することは少し怖いことかもしれませんが、その勇気を持ってください。
②先生方とうまく関わっていくこと
先生方と気軽に話せるようになっておくことはかなり重要だと思います。そうすることで質問も気楽にできますし、悩みなんかも相談できると思います。私自身何度も質問をしましたし、先生方はその都度わかりやすく説明してくださいました。それが合格の1つの鍵であった間違いなく言えると思います。先生方との仲を深めるために氷ノ山での勉強合宿に参加することをおすすめします。朝から夜までしっかり学習時間が確保されていることも魅力ですし、先生方の普段見れない一面も垣間見れたりしちゃうかもしれません。是非参加してみてください。
③適度に息抜きをすること
これが一番重要だと思います。ずっと集中力が続けばいいのですが、そうもいきません。集中力が切れた時は潔く勉強を一旦やめちゃうのもありだと思います。10分~15分くらい外の空気を吸ったり散歩をしたりしてリフレッシュしてから勉強を続けるとまた集中できます。大切なのは「何時間勉強したか」ではなく「何時間集中したか」「何問解いたか」です。一問一問に集中して取り組むことが合格への一番の近道だと思います。そのためには適度な息抜きをすることを意識してみるとよいかもしれません。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。これからの受験生のみなさんに少しでも参考になれば幸いです。最後になりますが、鳥予備の先生方、本当にありがとうございました。

その他合格校
同志社大学 生命医科学部 医工学科
名古屋大学 農学部 応用生命学科
T.Y.さん 鳥取西高校


私は、高校に入学したときから鳥取予備校で英・数の授業を受けていました。あくまで学校の授業を基本にして、塾は習ったことを確認し、さらに新しい知識を得られる場所として活用していました。1、2年生のとき、部活後にコンビニや近くのスーパーで夜ご飯を買ってバタバタと塾に通っていたのが懐かしいです。1日中、塾の自習室にこもっていた日も少なくありませんでした。周りで必死に勉強している予備校生から常によい刺激を受けることができたのがとてもよかったです。3年生になり、受験生としての意識が高まってきても、塾の活用法は特に変わりませんでした。いつも一緒に通っていた友達と学校後にそのまま自習室へ行き、夜ご飯を食べ、授業を受けました。私にとって、その友達の存在はすごく大きかったです。自分の苦手なことが得意な、尊敬できるライバルを持つことはとても大切だと思いましたし、お互い高い目標を持って勉強する仲間として自然と励まし合っていたのだと思います。
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私は、センターの1か月前まで二次の対策を続けていました。幸運なことに推薦で合格させてもらえたため、結局二次試験は受けなかったのですが、二次の対策をしていればセンターはカバーできるのではないかと思います。しかし形式に慣れるのは大切で、私はセンター直前の模試でもなかなか目標点に届かず少し焦りました。本番はすごく集中していて、1日目が終わるとヘトヘトでした。体力は大切です。
私が勉強に関していつも意識していたのは、基本に忠実になることです。そのため、教科書の内容が主となる定期テストはしっかり勉強して受けました。応用的な問題は二次の対策やさまざまな演習をするときにやろうと思えばたくさん解くことができますし、ブラスαの知識もそのときに入れ込むことができると思います。それに、受験本番が近づいて周りの緊張感が増してきても、基本ができている自信があれば焦らず自分スタイルの勉強を続けることができます。周りに流されてしまうのはあまりよくないです。
最後に、いつも支えてくださった先生方や家族、友達に感謝するとともに、これから受験を迎える皆さんの健闘を祈ります! 頑張ってください!

P.S.
2年生のときにアメリカにホームステイしたのは本当によい体験でした。1、2年生の方は、受験生になる前にぜひいろんなことに挑戦してみてください。
鳥取大学 農学部 生命環境農学科
M.Y.さん 鳥取東高校


僕は硬式野球部に所属していて、3年の7月下旬まで部活動をしていました。それまでは、家庭学習ということはほとんどすることなく、テスト前に少し勉強をするくらいのものでした。鳥取大学農学部を進学先として考え始めたのは、3年生の9月くらいからで、そこから勉強をして、このたび、センター試験を課す推薦入試で合格をしました。自分なりの勉強法を書くので、参考になれば幸いです。
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▲たたむ <国語>
  • 古文・漢文の単語・活用・句法を、単語帳などを使って、わからなかったところや、頻出なもののところに、蛍光ペンや付箋を使って印をつけまくる。
  • 古文・漢文で解いた問題の解説を見て、活用などをじっくり確認する。
  • 現代文は、自分なりの解き方を見つける。僕は、パラグラフごとに分けて設問に答えていくスタイルでした。
<数学>
  • わからない単元は、教科書をしっかりと見て理解してから問題演習をしました。僕には得意意識があり、後回しにしていたら、数学ⅡBが理解しきれていなく、本番まで足を引っ張ってしまったので、少しずつやっていくことが大事だと実感させられました。
<英語>
  • 単語・熟語をしっかりと覚えること。1冊の単語帳を何周もした方がいい。
  • 長文を速く読めるようになること。試験では時間との勝負になってくる。
  • リスニング対策として、常日頃から英語を聴くこと。
<生物>
  • 僕自身、生物の知識はほぼゼロに近かったため、一番時間をかけて勉強をした。まずは、『リードα』という問題集の「リードa」という、基本事項が書かれているところを自分なりにまとめて書き出したり、鳥予備でもらったプリントと一緒に見たりして、基本事項を頭に入れた。全単元が終わったら、また最初からしていった。このときのやり方として、1単元の中でもいろいろな分野があるけど、1つの分野の知識を頭に入れたらその分野の問題を解き、また次の分野をするといったように、学んだものを忘れないうちに問題を解き再確認することが大切だと思う。
  • センター試験の過去問が少ないため、市販のセンター対策問題集などを解き、見直しを、時間をかけてすること。
<地理>
  • 僕は、基本事項は全くわからなかったけど、とりあえず模試の過去問を解き、ほぼすべての問題の解説を地図や問題に書き込んで、頭に入れました。このやり方は効率が悪くお勧めはしないが、期間が短い人はこれがよいと思う。

<推薦入試のこと>
とりあえず志望動機をはっきりさせ、そのことについての知識を深め、何をしたいかを言えばいい。受験する学校について知っておくこと。

鳥予備の自習室をフル活用してください。息抜きの仕方を見つけることも大切です。お世話になりました。
岡山大学 医学部 保健学科 放射線技術科学専攻
A.N.さん 鳥取西高校卒


浪人生活を振り返り、自分がやってよかったと思ったことを書いてみようと思います。

まずはじめに、予備校には必ず意志や目的を持った人が集まっているので、そんな友達と過ごす時間は高校生時代とは明らかに違う形で充実し、あっという間の時間だったと感じています。なのでまず、自分が浪人するに至った経緯を思い返し、前向きに走りはじめてください!
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▲たたむ ・信頼できる先生を見つけて、ついていく
私はとにかく1年間をかけて、何人もの先生に時間を割いて添削や特別授業などをしていただきました。正直、本当に先生方の間で私はかなりの厄介者で有名だったと思います(笑)。でも、自分にやる気がありさえすれば、必ず先生は助けてくれます。添削でなくても、分からないことがあったら、気兼ねせずに質問できる先生に質問してみてください。プラスで得られる情報があったりして、理解が深まる感覚を私は何度も味わいました!そのためにも、自分のついていきたいと思う先生がいるなら、その先生を信じて突き進んで下さい。私の受験生活の中で、中井先生と藤田先生に出会えたことは、最大の幸せだったと感じています。とにかく半信半疑ではなく、全信頼を寄せれる先生にとことんついていくことをおすすめします。そして、先生に助けてほしいことをきちんと伝えることで、つけたい力を身につけることができると思います。

・勉強のスイッチが切れたとき
ふと、春抱いたやる気を忘れかけ、少し気持ちが緩んだり、勉強する気になれない時が来た時は、合格体験記を読み返してください。私も何回か読み返しました。その度に、「やらねば!」と思って何度もスイッチを入れ直していました。ちなみに私は、こっそり現役生用の合格体験記を持ち帰って、悔しさを思い出したり刺激を受けたりして、気合を注入していました。

・最後に
私は浪人をする時、そして合格した時に実感したことがあります。それは『受かるためには、受かりたい大学・学部に見合った努力を積まなければならない』ということです。友達より頑張ったって、その友達と目指すところが少しでも違うなら、その優越感は何の価値にもなりません。私は現役生の時、正直人よりも努力した自信が多少なりともあったし、周りの人にも「これだけ勉強していたら受かるよ!」って言われたりしました。それでも落ちました。私の場合、それは運が悪かったからではなく、実力不足の一言につきます。自分の行きたい未来に見合った実力をつけれるように、必要な努力をし、万全の準備を整えた上で、本番前、お腹が痛くなりませんように、最後まで全力で試験を受けられますように、ということを願って試験に臨めることが理想だったのだなと今は思います。

私は浪人生活とともに、他の人より少しつらい環境の中で1年間を過ごしてきたかなと思っています。そんな私でも、最後まで頑張れたのは夢があり、それを理解して、いろいろな面で全力で支えてくださった先生と友達がいたからです。特にお世話になりました、中井先生、藤田先生、森田先生、本当にありがとうございました。
みなさん、1年後幸せな春が訪れることを心の底から願っています!!