合格体験記
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鳥取大学 工学部 社会開発システム学科
T.K.さん
鳥取東高校
いきなりですが、僕は本格的に受験勉強を始める前の高2の2月の模試で322点でした。実際、高1、高2の時は勉強をろくにせず、古典8点、化学18点などをとり、校内順位がビリから2番目の時もありました。その時までは受験のことは全く考えず、就職するとか浪人するとか考えていましたが、あることがきっかけで高3の春休みから受験勉強しようと思いました。それからは平日6時間、土曜12時間、日曜9時間を目標に勉強しました。
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受験勉強するにあたって、予備校は欠かせない所になりました。僕は自習室でずっと勉強していましたが、他の受験生もいて良い刺激になるし、整った良い環境で、分からない所があったらすぐに先生に聞けるのでおすすめです。また予備校はさまざまな大学の過去問や問題集を利用できます。分からない問題があれば時間をかけて丁寧に教えてくれます。特におすすめの先生は数学の内田先生です。僕は3年間個別の数学をしていましたが、内田先生に3年間教えてもらわなかったら受験には落ちていたと思います。でも浪人してもう一年間教えてもらってもいいかなと思うくらい良い先生です。授業以外にも、受験する大学についてや、勉強のポイントや進路相談などについても詳しく相談してもらえます。
また、その他の教科は講習を受講することで補いました。
話が変わりますが、勉強法について話したいと思います。これは人それぞれだと思いますが、僕はひたすら書いて覚えました。数学は同じ問題集を3周したり、地理や化学はノートや参考書をまとめたものを書いたりしました。センターの8割は暗記と言われているくらいなので、ひたすら書くことをおすすめします。
受験勉強をしているとしんどい時があるんですが、その時家族や先生の支えや親しい仲間の応援があったりすると、しんどいけど色々な人から支えてもらって生きているなって実感がわいて頑張れました。受験勉強は一人でするものではないと思います。家族、先生、仲間、一緒に受験する友達と支え合ってするものだと思います。
受験のことに関してはやっぱり合格はしたくて落ちたくはないけど、勉強せずに合格した人ととても勉強して落ちた人とでは大きく違うと思います。僕は受験勉強を通して色々なことを学びました。受験勉強をしたことは必ず将来役に立つと思います。