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合格体験記

 
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84件中 1 - 8 件を表示


京都大学 工学部 工業化学科
H.A.さん 鳥取城北高校卒


一浪してずっと憧れていた京都大学に合格することができ、また、浪人中に勉強が辛くなった時に何度も読んでいた合格体験記をいよいよ私も書くことができてすごく嬉しいです。浪人して特に工夫した2点を紹介したいと思います。
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1つ目は共通テスト対策についてです。
共通テストで点を取るためにはもちろん学力も伸ばさないといけないですが、本番の想定をとことんやることが必要だと思います。京大工学部では共通テストは国語・英語・社会の文系科目しか使わないため、私は1日目にどうやって動くかを細かく決めていました。問題を解く時の時間配分だけでなく、昼食の量、昼寝の仕方やタイミング、トイレでの待ち方、休憩時間にやる勉強などまで決め、共通テストの2週間からは本番とほぼ同じように過ごしていました。共通テストの日はすごく緊張していたのですが、何度も練習した通りにやれば良いだけだったので、リラックスして解くことが出来ました。過去最高点となった科目もあったためすごく嬉しかったです。 ただ、2日目は何も考えていなかったため、数学の難化で調子を崩し大失敗となりました。このことからも本番の想定はすごく大切だと思います…。
2つ目は私大対策と国公立対策の両立についてです。
私大対策は傾向を知り、最低点や平均点を参考にして、国公立対策と両立しながらでも受かる方法を考えることが大切だと思います。私は私大の過去問を何年分も解くことはできないと思っていたので、国公立対策で補える科目で点をしっかり取る作戦で挑みました。 まず、受験する私大の過去問をそれぞれ1年分ずつ解きました。次に解いてみて相違点を探したり、ネットや赤本に書いてある対策の仕方を読んだりして自分に合う対策を考えました。 例えば、私は国立は京大、私大は慶應を受けたのですが、英語は傾向が全く違っていて慶應では点が取れないと判断し、傾向が比較的似ている理科で点を取る事にしました。最低点よりも20点ほど高くなるように無理のない範囲で目標を立てて、気になる科目だけ数年分の過去問を解きました。最低点を元に目標を決めることで自分のやらなければならないことがはっきりするし、無駄に不安になることも減るのでおすすめです。全て完璧にすることは出来ないので、自分なりに力を入れるところ、入れないところを決めるべきだと思います。自分で対策を練ったからこそ京大と慶應の両方に受かることができたんだと思います。
最後に、受験において1番大事なのは、当たり前かもしれませんが最後まで諦めないことだと思います。
私は高3の夏に初めて京大の模試を受けたんですが、その時の偏差値は40くらいしかなくて判定も1番悪いものでした。DやE判定ばかりで志望校を変えた方がいいのかと考えたこともありました。でも、どうしても京大生になりたい気持ちの方が強かったため京大志望を貫きました。浪人することにはなりましたが、浪人したことで初めて京大A判定を取ることができ、秋の京大オープンでは冊子にも載りました…! また、京大の入試は2日に分かれていて1日目に数学があるのですが、私は数学で1完しかできず、1日目の時点で絶対に落ちたと思っていました。(ちなみに京大は誘導がついている問題が少なくて完答が必須なのでこれはマジでやばいです。)その日の夜は泣きながら寝たし、2日目も同じように失敗して落ちるかもしれないと不安でした。でも、せっかく今まで頑張ってきたんだから最後まで諦めずにやろうと思い、何とか切り替えて試験を受けてきました。このように、どんな時でも京大を諦めなかったから、最後には京大合格を勝ち取れたのだと思います!!
この合格体験記を読んでいる方の中には、私と同じように合格まで程遠くて苦しんでいる方もいるかもしれません。いくら頑張っても成績が伸びなくて、自分の頑張りは無駄だと思ってしまうこともあると思います。でも、報われるまで努力し続ければいつか努力は報われます。辛いかもしれませんが最後まで諦めずに頑張ってみてください!

その他合格校
慶應義塾大学 理工学部 学門E
慶應義塾大学 薬学部 薬化学科
東京理科大学 工学部 工業化学科

九州大学 理学部 生物学科
Y.E.さん 鳥取東高校卒


現役の時岡山大学に落ち、1年浪人し九州大学に合格しました。九州地方では九州大学最強なので、就職において、コスパ良く有利に進めることができます。(願望) 皆さんも九州大学を目指しましょう。
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○鳥取予備校の授業について
取っている授業は全て受けた方が良い。 九州大学はそれほど難しいことは問わないので全ての授業がタメになった。 授業を欠席して自習することがあったが、それは非常にもったいないことだったと思う。 授業を受けた上で満足いくほど自習することを目指すのがベストだろう。

○共通テストについて
Sクラス以上を受講していれば自学する必要は無いと思う。

○二次試験について
・英語
ターゲット1900で単語レベルは問題ない(490ページぐらいのやつもやった方が良い) 文法はそれほど難しいことが問われないのでSクラス以上を受講していれば問題ないと思う。英作文は添削してもらった方が良い。(2021から和文英訳がなくなりデータを読み取る自由英作文になっているので入念に対策して損は無いだろう)

・数学
過去問とその類題を春夏秋にかけて(九大オープンを受けるまで)やっていた。 2022入試問題集が恐らく予備校から配られる。それを授業で取り扱うもの以外の問題もやっておくことをおすすめする。過去問は2021から難易度が上がっている。以前は6.5割程度とることが要求されたが、2021からは5割取れれば御の字。

・物理
名門の森をやっていれば満点を狙えるだろう。

・化学
重要問題集をやっていれば満点を狙えるだろう。

○河合塾九大オープンについて
難易度や採点基準が本番に近く、そこでの点数は信ぴょう性が高いものと思って良いだろう。ただし、直近の入試問題の類題が出題されるため、昨年度の過去問を解いてない状態で受けることをおすすめする。

○最後に
浪人生の強みは二次力です。僕は共通テストで失敗してしまってD判定でしたが、逆転合格しました。演習量の足りていない現役生と差をつけましょう。

神戸大学 法学部 法律学科
H.T.さん 鳥取西高校卒


何から書いたらいいかわからないので思っていることから書いていこうと思います。あまりためになることでないかもしれませんが最後まで読んでもらえると嬉しいです。
一つ目は高い志をもつことだと思います。自分の中で一年間最後までやりきり,志望大学に受からせるためにはすごく努力しないと受からないと思います。春~夏くらいまでの模試では浪人生はどうしてもいい判定が出がちだし,そこにうかれて夏休み,秋に努力を積まなかったら残念な結果になってしまいます。だからこそ春にはやりきった,と思えるくらい一年間努力を続けて欲しいです。
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二つ目はとにかく勉強時間を確保することだと思います。そのためには規則正しい生活を送り,毎日予備校で朝から夕方(夜)まで授業&自習にとにかく時間を注いで欲しいな,と思います。時には友達と遊んだり自分の趣味に時間を注いだりしてもいいかな(自分も10時過ぎに家に帰って1時間だけは好きなことに当てていました)とも思うけれど,きちんとメリハリをつけてこなして欲しいと思います。
三つ目は勉強スタイルのことを書こうと思います。文系なので理科のことは割愛させてもらいます。
①英語
この科目は文理問わず大切で,時間をとにかく割いて欲しいと思います。英単語や熟語集はとにかく毎日時間をかけてターゲットなら1900語をほとんど完璧,と思える位やりこんで欲しいなと思います。授業では予習復習はもちろんのこと,分からないことがあったら辞書を使ったり,先生に聞きに行ったりして理解を深めて欲しいな,と思います。英語は苦手意識をもっている人も多いかなと思うけれど,努力して時間をかけていればおのずと結果がついてくると思います。
②国語
自分は国語が苦手で(文系なのに),現役の時にはなかなか成績が出せずにいました。だからこそ鳥予備では国語の授業をちゃんと受けたし,特に古文・漢文は文法事項,古文単語などをしっかり押さえることで得点はとれるようになると思うので,共通テストだけでしか国語を使わない人も国語に時間を割いて欲しいなと思います。
追記:直前講習の時期だけになってしまうかもしれませんが,2次試験に国語がある人は是非国語科の先生の添削はほんとうにいいのでうけて欲しいなと思います。
③数学
文系の人は数学が苦手…と思ってしまう人も多いかな,と思います。数学こそ自分のもっている参考書をひたすら解くことが大事です。解法を暗記することは良くないと思うけれど,新しい問題にいろいろ取り組むのではなく,模試で「あのときに参考書に載っていた問題と似ているからこうしたら解けるな」と問題を見た瞬間に判断できるくらい参考書を使いこんで欲しいなと思います。
④社会
自分は世界史と倫政しかしてないので日本史や地理をしている人にどれほど役にたつか分かりませんが,教科書,資料集,単語帳は時間のある限り覚える努力して欲しいなって思います。文系の人は共通テスト,私立と社会を使うことが多いし,やれば得点源になるし,やればやるほど伸びる科目の一つだと思うので頑張ってください!

どの科目もちゃんと志望大学に合格できるほどの得点をとれるようになるには大変だと思うけれど,鳥予備の先生は分からないところがあって聞きに行けば親身になっておしえてくださると思います!

最後になりますが,一年間最後までやりきることは本当に苦しいし,模試の成績が返却されて落ち込むこともあると思います。しかし模試では自分の改善点をみつけて反省し,次の模試・本番でその失敗をしないようにしていけばおのずと結果はついてくると思います!またどこかでみなさんの良い結果が聞けることを願っています!

その他合格校
同志社大学 法学部 法律学科
同志社大学 経済学部 経済学科
関西学院大学 法学部 法律学科

立命館大学 文学部 人文学科 東アジア研究学域
I.R.さん 鳥取西高校


私が意識した勉強のポイントは、
①使えるものは最大限使う  ②持っているもので勉強する
の2つです。

①使えるもの、とは学校に置いてある赤本や青本、過去問、予備校の教材や先生方のサポートのことです。せっかくお金を払って学校や予備校に通わせてもらっているので、得られるサポートは使いまくりましょう。

②持っているもの、とは学校の授業で使うために購入する教材のことです。これらは受験のプロである先生方が選んだものなので、受験に必要最低限の知識は確実に得ることができます。参考書をたくさん買うと逆に情報が多すぎて処理できなくなるので、本当に使うものだけ揃える方が効率良く勉強できると思います。
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ここからは具体的に紹介します。

まず国語において、古典は知識勝負だということです。基礎力を付けるために、学校で購入した古文と漢文の文法書、古典単語帳を読み込みました。かなり細かい情報も載っているので、私大や国公立大二次対策にも十分だと思います。

英語に関して、私は予備校の先生に個別で添削をお願いしました。自分の志望校の過去問を解いて提出し、先生に解説してもらう、というルーティンを受験直前の追い込みの時期には週2くらいでしていたと思います。英単語については、『ターゲット』を1000個くらいまでは全部覚えようと意識してやっていました。ですが、1000以降が私大や国公立大二次で周りに差をつける重要なポイントになりますので、なるべく覚えようと頑張りました。また、各単語から派生したイディオムも大切です。同じようなものが沢山あってややこしいと思いますが、覚えて損はありません。

私は私大を政治・経済で受験しました。個人的には、分からないところを友達と一緒に考えてみる方法が効果があったと思います。他にも学校の先生に個人的に解説をお願いしたりしました。政治・経済には終わりがありません。なので、コンスタントに続けていくのが最大の近道だと思います。学校の資料集を暗記するぐらいの勢いで頑張りましょう!

最後になりましたが、私は合格したものの、あと1週間本気になるのが早かったら、もう少し上位の大学を目指せたのかもしれない、とすごく後悔しました。受験は1ヶ月、1週間、1日で合否が決まったりします。でも、1週間で伸びるなら今はいいや、と思わないでください。受験は周りの受験生はもちろん、自分の怠慢との戦いでもあります。自分の性格に適した勉強法を見極めてくださいね!! 来年度、少しでも多くの受験生の方が志望校に合格できますように!! 応援しています。

その他合格校
近畿大学 国際学部 国際学科 東アジア専攻

鳥取大学 工学部 電気情報系学科
K.K.さん 鳥取西高校


私は第一志望の大学に無事合格することができました。なので、自分が塾をどう活用したか書いていこうと思います。
まず私は、ほぼ毎日塾に通うことにしていました。元々勉強の習慣がなかったので、少なくとも習慣を作って崩さないようにしようと考えたからです。西高祭のときなどは、誰もいなくてさみしくなって帰りましたが、自由登校時や冬休みは特に朝から晩まで毎日通うようにしていました。
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そして、塾の講習はできる限り受講するようにしていました。自分の見落としを見直したり、自分が使うより上手く時間を使えると思ったからなど、理由はいくつかありますか、受講していてよかったと思います。自分でやっても上手くできないと思う人は、そうした方がいいと思います。授業は、予習も大事ですが、復習をより大事に、また、渡された教材は全て残しておきました。特に数学の複素数にはいろんなパターンの問題があり、それらすべてを知っておくのは難しいからです。実際、私も本番では解くことができませんでした。何がきても解けるよう、問題はできるだけ多く残しておいた方がいいです。また、先生がどの手順で、とこに気を付けながら解いているのかをしっかり意識しておくことも大切だと思います。例えば「これじゃなくて…」みたいに言いながら確認しているのは、注意して見るようにしていました。
最後に、みんな言っているとは思いますが、メリハリは大切だと思います。私は家では勉強できない人間だったので、受験前日以外家ではほぼ勉強していませんでした。受験生には、土日も祝日もなくなってしまいます。ここでは休む、何時~何時までは休むなどを決めておくと頑張れると思います。
ここに書いたことはあくまで自分にとっての勉強法なので、皆さんも自分の勉強法を見つけてみてください。先生や仲間は、頑張っていれば必ず力になってくれます。活用できるものは全て活用して、後悔のない受験生活を過ごしてください。
鳥取大学 地域学部 地域学科 国際地域文化コース
H.Y.さん 鳥取東高校


私の高校3年間を振り返り、感じたことを書きたいと思います。少しでも参考になればうれしいです。
まず、私は受験勉強を本格的に初めて、勉強する習慣を身につけておく大切さに気付きました。1、2年生の頃は「大学受験なんてまだ先だ」と思っており、普段は学校や塾から出された課題をして、テスト前にあわてて教科書や問題集を見るという生活を送っていました。そのため、知識が定着しておらず、3年生になって大変な思いをしました。1、2年生の皆さんは、このようなことにならないように気を付けてください。
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次に、文系教科の科目ごとに私の経験と学習方法を紹介したいと思います。
〈国語〉
国語は苦手科目の1つでした。苦手を克服したいと思いつつも勉強の仕方が分からず、高1のときからあまり勉強していなかったため、高3になっても古文の文法も漢文の句形もほとんど分からないままでした。そこで鳥予備の「高3国語【演習】」に行き始めました。解説がとても丁寧で基本的なことから理解できていなかった私に合っていて、行ってよかったです。塾以外では漢文を特に勉強しました。漢文は現文、古文以上に点数が安定しやいすので、国語が苦手な人はまず漢文を勉強することをおススメします。
〈英語〉
単語・熟語は1日10個など少しずつでもいいので毎日覚えるようにすると、英文もだんだん読みやすくなると思います。私は、模試で単語の意味が分からず、もう1回文を読み返すというタイムロスをしていましたが、登下校のバスの中で毎日単語帳を見るようにしたところ、数か月後の模試では、読み返しをほとんどしなくてよくなり、時間内に解き終わるようになりました。
〈社会〉
学校で使う問題集、『時代と流れで覚える世界史B用語』、資料集、教科書を使って勉強しました。世界史も現代社会も、ある用語や人物が出てきた場合は、その時代や政策などと結びつけると覚えやすかったです。
いつも鳥予備に行くと、自分と歳の違う人達が一生懸命勉強する姿を見て、「ライバルは、同じ年齢の人だけじゃない。私も頑張らないと!」と思えました。鳥予備には3年間本当にお世話になりました。
1、2、3年生の皆さん! 自分の夢に向かって頑張ってください。応援しています‼

その他合格校
近畿大学 国際学部 国際学科 グローバルコース
龍谷大学 国際学部 グローバルスタディーズ学科
龍谷大学 国際学部 国際文化学科
武庫川女子大学 教育学部 教育学科
東京大学 文科一類
匿名希望さん


私は現役の時にも東京大学文科一類を受験したのですが,わずかに合格点に届かず,鳥取予備校で一年間学ぶことを決めました。不合格だったことに対して残念な思いがある一方で,習得しきれてないと感じる科目もあり,また首都圏をはじめ新型コロナウイルスの流行が心配されていた時期でもあったので,鳥取予備校でもう一年学ぶという選択肢はごく自然に受け入れられるものでした。
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一年間の学習を通して私が重点をおいていたのは入試本番で一点でも多く得点できるように,詳細な事項も含め,丁寧に学習することでした。一応,一通りのことは学んでいたので,現役の時におろそかになっていた部分や及んでいなかった部分を大切にしようと考えたわけです。今振り返ってみると,やはりこの姿勢は間違ってなかったと思います。一から学習しなおすのもひとつの有効な手段ですが,限られた時間のなかで,怠け者の私が最大限に学習効果を得るのにはこちらは向いていなかったからです。そういうわけで,習得しきれていない古典の文法事項を正確に覚えたり,英語の逐語的な読解や和訳をしたり,世界史の年表をきちんと暗記して前後関係を把握したりするよう心がけました。この時に大変有効だったのはスマホの暗記用アプリで,理解した気になっている内容を明らかにし,身体が自然に反応するようになるまで学習を重ねました。隙間時間を有効利用できますし,持ち物も減らせるのでこれはおすすめです。
授業や予備校の活用の仕方にも触れておこうと思います。授業は大事にした方が良いです。たぶん,これを読んでいる予備校の先生方は「お前が言うか!」とつぶやいていらっしゃると思うのですが,授業は大事だと私は思っていました。なぜ大事かというと,授業が束縛してくれるからです。それは正常な生活リズムを保つための束縛であり,学習内容の束縛であり,集中力を保つための束縛であり,試験本番には時間制限があるということを忘れないための束縛です。授業についていく限り,着実で落ち着いた学習ができます。授業はすべての学習の拠点です。授業のペースが遅いと思うならば,辞書を引くとか参考書を参照するとか,いくらでもその時間を充実させることができると思います。もちろん,後期になると,自習したいと感じることも増えますが,集団性の煩わしさを学習のモチベーションへと昇華する場として授業は大いに活用できます。同様のことが自習についても言えます。なまけ癖のある人は規則や束縛を外部化し,積極的に予備校の自習室を利用しましょう。
以上,粗雑ではありますが,私がお話しできることのなかで特に大事だと思ったことを書いてみました。読んでくださった皆さんの今後の学習の一助となれば幸いです。また,最後にはなりましたが,懇切丁寧に添削してくださった先生方をはじめ,授業等でお世話になった鳥取予備校の先生方には言いようのない感謝の念が募るばかりです。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

その他合格校
早稲田大学 社会科学部 社会科学科

鳥取大学 医学部 医学科
S.M.さん 鳥取西高校


タイトル 「受験体験記」
第一志望を受験し、合格できたこと、鳥取予備校の先生方にとても感謝しています。私は1年の頃から長期休暇中の講習などでお世話になっていましたが、3年の春から数学と物理のクラス授業を受講し始めました。各授業で大事なポイントを押さえたり、演習を重ねることで解ける問題が確実に増えていきました。授業中や時間外でも、質問した時はいつでも快く教えて下さり、勉強に困った時は問題を出してくださったので自分が苦手であった数学と物理に向き合う時間を多く確保できるようになりました。
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▲たたむ
予備校の自習室に放課後通うようになってから周りの受験生はほぼ知らない人ばかりでしたが、良い刺激を受けて勉強できるようになりました。1、2年のうちにしておけば良かったと思うことはたくさんありますが、まずは各教科のバランスを意識することです。私の場合、理系なのに成績は文系教科に頼るところが大きく、共通テストぎりぎりまで理科・数学が追いつかず、苦しかったので、早めに対策しておくと良いと思います。あとは、学校でも予備校でも先生にもっと頼ることです。自分では気づいていない弱い部分なども気づかせてもらえます。共通テスト本番で理科・数学ともに自己最高を取れたことは先生方のお力添えあってのことだったと思っています。成績が上がらなくて苦しい時もあると思いますが、頑張って下さい。ありがとうございました。