鳥取予備校
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ごあいさつ


栄冠をつかもう!

2025年度共通テストは、新しい教科として情報が加わり、国語や数学は試験時間が延長されるなどによって受験生の負担が大幅に増加しました。情報は比較的取り組みやすい問題が多く、平均点が高くなり得点差がつきにくい結果となりました。一方、国語や英語リーディングなどの平均点が上がったため、5教科全体の平均点も昨年に比べやや上昇し、強気の出願が予想されています。

その共通テストの特徴を大まかにまとめると以下のようになっています。

1. 思考力・判断力を重視

  • 単純な知識の暗記ではなく、複数の資料や情報を比較・分析して解答する問題が多い。グラフや図表、長文資料の活用が試される。

2. 日常生活や社会に関連する問題の出題

  • 教科書には記述のない実生活や社会問題をテーマとし、知識の応用力を問われる。

3. 選択肢の増加と複雑化

  • 選択肢が長文化し、選ぶ際の情報整理能力が試される。

4. 試験時間の使い方

  • 問題の分量が多く、すべての問題を解答するための時間配分が重要。

このように、複雑化した共通テストを攻略するには入念な対策が必要となります。特に、国公立大学を志望する場合は、この第一関門とも言える共通テストの点数をできるだけ多く取ることが重要となっています。鳥取予備校では、その共通テストはもちろんですが、その先にある二次試験や私大の個別試験といった多種多彩な試験問題に対応できるようなカリキュラムを展開し、授業を行っています。特に、英語や数学そして国語は学力レベルに合わせた授業が受講できるよう細かくクラス分けされています。その組み合わせによって、各生徒の志望に合わせた時間割を作成することが可能となっています。さらに、優秀な講師陣、充実した教材、きめ細かなサポート体制により、生徒一人ひとりの個性と目標に寄り添った指導を行っています。

本校は創設以来、本年で35年目を迎えます。毎年100名以上の高卒本科生の皆さんをサポートし、一定の実績を重ねてきました。毎年多くの国公立大学・私立大学の合格者を輩出してきました。ぜひ皆さんも行きたい大学に向かって、講師やスタッフとともに一丸となって突き進み、栄冠を勝ち取りましょう。

〈2025.2.1記〉
 鳥取予備校 校長   勝原 弘樹