国語科のもうひとりのS

そう思わされた話を。（工藤新一の情報が欲しいわけではない）

ここ三週間で古畑任三郎というドラマを２０話ほど見ました。

鶴瓶さんに髪の毛があったり、若い頃のキムタクがイケメン過ぎたりなどなど、内容以外でも楽しめました。

ただ、一番驚いたのは、小中学生の頃にこのドラマを見た時は「おじさん」と思っていいた古畑を、全くそう感じなくなっていたことでした。

また、少し前ですが、エヴァンゲリオンの新劇場版が完結しました。

最初のアニメ版が始まった頃は、シンジより年下でしたが、今は「かっこいい大人」と思っていた加持さんよりも、ずいぶんと年上になってしまいました。

自分が昔見ていたドラマやアニメ、漫画の登場人物の年齢を超えるのは衝撃的なことです。

時間の経つ速さ、時間の大切さを改めて考えさせられました。

高卒本科生のみなさんは受験が終わるまでの9ヶ月間、大変なことがたくさんあるでしょう。

しかし、自分だけのための勉強に打ち込める時間は学生時代の今しかなく、みなさんは今とても貴重な時間を過ごしています。

志望大学に合格することが一番の目標ですが、短期的な目標も立て、それをクリアしながら、予備校での時間を有意義に過ごしてください。

ちなみに僕は、のび太のママ、毛利小五郎、千尋のお父さんと同い年だそうです。

（毛利小五郎の年齢設定おかしくないか？）