駑馬十駕(どばじゅうが)
今日のブログ担当はロンリーピンポンマンです。
10月、11月で3回の卓球の試合に出場してきました。
日頃も週に2回ほど練習もしていて、その成果を発揮したい試合でした。
全部が全部発揮できればいいんですが、そうはいきません。
日頃の練習で自分の苦手なプレーを意識しながら、修正しながら練習をするよう
に心がけています。
この意識がないと、いくら時間をかけて練習しても、
試合ではその日の調子だけで勝敗が決まってしまいます。
これではただの運です。
なので、1球、1球、ボールのスピードはどうか、回転量はどうか、
相手のポジションはどうか…これを確認しながら練習すると、
試合で安定した結果がでます。
理想は、この見極めを「意識しないで」感じることができることです。
「考えるな。感じろ」の境地ですね。(これは古い…)
いや、僕はジャッキー世代ですが…… (-。-) ボソッ (これまた古い…)
今風で言うなら「ゾーンに入った」でしょうか……
そこまでの境地には至れないので、
やはり練習では、得意なプレーでも不得意なプレーでも
考えながら練習するようにしています。得意なプレーでもです。
これも重要ですね。
得意なプレーですから、雑念もないので確認だけに集中できます。
すると「確認する」という行為の練習になりますからね。
なので同じ練習メニューでも、意識が変わって試合でなくても
練習でも楽しくなります。
自分がしっかり意識しながらできてるから、
少しは強くうまくなってるかな???
そんな想いがよぎります。
他の人が見たら、同じ動きをしているようにしか見えませんが、本人からしたら
意識している、意識できていないの違いは、天と地ぐらいの差がありますよね。
最後に……
イチロー語録の中で、大好きなフレーズを…
「びっくりするような好プレーが勝ちにむすびつくことは少ないです。
確実にこなさないといけないプレーを確実にこなせるチームは
強いと思います」
僕はあまり意識をしてこなかったから、ロンリーなのでしょうか……(-。-) ボソッ