応援しています！

国公立大学二次試験が目前となりました。皆さんは、この日のために、自分と闘いながら一生懸命頑張ってこられたと思います。

国公立大学の二次試験が共通テストなどのマーク式試験と大きく違うところは、ほぼすべてにおいて、手書きで記述答案を書く点です。

入試問題は大学から受験生へのラブレターだ、と言われることがありますね。皆さんが書いて、受験する大学の先生に見てもらう記述の答案も、皆さんから大学へのラブレターです。もちろん、何より内容が一番大切です。また、試験全体を見通して、最大限の得点を得られるよう、時間配分や各問題にかける力加減などを調整する技術も大切です。ですが同時に、その先には、答案を読んでくれる、採点してくれる先生がいるということを想像し、全力を尽くして書くことを通して、これまで頑張ってきた皆さんの姿を精一杯伝えてきてください。

皆さんお一人お一人が、培ってきた実力を本番で十二分に発揮されますよう、心から応援しています。